真帆の家へと招待された昴や智花たち6年女バスの面々は、真帆の父・風雅からいきなり昴と真帆が婚約すると宣言されて驚愕。あまりの親バカぶりに戸惑う昴だが、風雅は実際に昴と会って大いに信頼を寄せる。そして昴の望みを叶えたいと申し出た。大企業のオーナーでもある風雅はどんな難題でもOKだという。そこで昴は公式戦に出られない智花や真帆たちのため、周辺の学校も含めた小学生ミニバス大会の開催を願い出た。ミミたち5年生チームも大会を知り意気込むが、練習さえも個人プレーでチームワークは相変わらず。そこを葵に指摘され、ミミたちはグーの音も出ない。しかし葵には6年生チームと互角に戦える策があるという……。